(#143,#167-#173)生成文法シリーズ#
タイトル |
解説 |
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生成文法とは何か? |
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言語のプロは「主語」をどう考えているか? |
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いかにしてわれわれは文を作り出すか? |
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ヒトの生み出す文はすべてXバー理論に従う |
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言語とはブロッコリーである |
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生成文法シリーズ第4回で出てくる原理とパラメータのアプローチをとてもわかりやすく説明 |
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生成文法について知りたい、という人にまず進めたい本。 |
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『チョムスキーと言語脳科学』がハマった方は2冊目として読むとよい |
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分析手法をもう少し見たいぞ、という方にはこちらがおすすめ。 |
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標準理論から最新のミニマリスト・プログラムまでを話し言葉で解説していく本。著者が生成文法に批判的で、本の中でもそのスタンスを隠さないまま論が展開される。 |
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タイトルこそ初学者向きだが、上と同様にスタンスは批判的。アレコレ読んだ後なら「こういう立場もあるのか」として読んでみてもいい |
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スティーブン・ピンカーの記念碑的作品。この本を読んで言語研究を志した人も多いといういわくつきの本。Xバー理論の説明のうまさには感動 |
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スティーブン・ピンカーの記念碑的作品。この本を読んで言語研究を志した人も多いといういわくつきの本。Xバー理論の説明のうまさには感動 |
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生成文法の目指すものが何なのか、大枠の見通しは整理。それなりに難解 |
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授業の教科書としても使われていて、若干説明はすっとばしている部分もあるが、具体的な例文の分析をもとに生成文法で使われる手立てが紹介されている。ちょくちょく文に毒があって楽しい。 |
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後期のチョムスキーが提唱したミニマリスト・プログラムについて記した本。最新理論というだけあって、めちゃくちゃ難しい。 |
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チョムスキーにいたるまでの言語学の足取りを、構造主義(それこそソシュールとか)やアメリカ構造主義(サピアとかブルームフィールドとか)などから順を追って解説する。そこそこ難しい。 |
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ちくま学芸文庫から出ているチョムスキー本。言語は本能なのかだとか、言語の起源について踏み込んで述べた本。章によってはかなり難解になるところもある。今回シリーズで取り上げてない話がいっぱいある |
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マンガを交えながらチョムスキーの足跡をたどる本。ほぼ取り上げてない、言論人としてのチョムスキーの側面がたっぷり書かれているので、チョムスキーのB面をのぞきたいひとはどうぞ。 |
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生成文法っていったい文法にどう役に立つん?と思ったあなたはこちらを。具体的な例文をもとに、生成文法(とかその他の分析手法)の魅力を示す好著。 |
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言語学ジョーク Colorless green ideas sleep furiously. (無職の緑色の考えが猛烈に眠っている。)が出てる本 |
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言語の本質を人間の心の働きと見なす内在主義と近代科学的アプローチを根本的に結びつけた「生成文法の企て」の全体像を初めて明快に提示した古典。話者が持つ潜在的言語能力・言語知識の厳密な記述に加えて、言語獲得に関わる事実の説明を可能にする一般言語理論(普遍文法)の構築を目指す研究プログラムが論じられる。 |
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チョムスキーの代表作。 |
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生成文法について自由闊達に筆を執った結果、様々なトピックについての周知の事実が多数出現して置いてけぼりになる |
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執筆者のひとりである高田祥司先生曰く、「知的に打ちのめされるのが心地よい」 |
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買って良かったものランキング2020【全国農家】にて充電式チェーンソーが登場するわからなさ |
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第122回【論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜】、近しい研究者、分野の違う専門家、一般向け、適した説明方法は変わる。それらを体験してみようという企画 |
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チョムスキーの有名な言語学ジョーク Colorless green ideas sleep furiously. (無職の緑色の考えが猛烈に眠っている。) |
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料理好きな嶋村先生が見ているYoutubeチャネル。1週間分の作り起きのシリーズ。かわいい。 |
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文明エッセイとレシピが掛け合わされた本。壺も暖炉もうちにはない。。。 |
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中谷宇吉郎、「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残した理系の人 |
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嶋村先生が大学時代に好んだ音楽、このバンドのトムヨークを追ってたらチョムスキーという名前を知った |
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嶋村先生が大学時代に好んだ音楽、アメリカのロックバンド |
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ゆる言語学ラジオ監修者、福田先生と嶋村先生の共同論文 |
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