(#117)深読みおじさんフェスティバル#

深読みオジサンがとまらないので、もっとやってやろうという雑談回の参考文献まとめ。

タイトル	解説
MOROHA	「三文銭」の歌詞。一粒落とした悔し涙は水か？油か？という一節を「メシア＝油を塗られたもの」と掛けていると深読みしてしまっていた。
「響け! ユーフォニアム」	現代版、学生生活版、「罪と罰」である、という深読み。
罪と罰	ドストエフスキー (著) 、読みにくい。金貸しの強欲な老婆を殺害するが罪悪感に苛まれる
戦争と平和	トルストイ (著)、読んでないよ。
カラマーゾフの兄弟	ドストエフスキー (著)、漫画版でも読んでない
アンナ・カレーニナ	トルストイ (著) 幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもその不幸なおもむきが異なっているものである。
桜の園	チェーホフ (著) カチューシャが出てくるやつ・・・は「復活」
復活	トルストイ (著) カチューシャが出てくるやつ
朗らかな皮膚とて不服	「ずっと真夜中でいいのに。」さんのアルバム。音声学のひととおりの素養を感じる。国際音声字母を見るしかない
声に出して読みたい日本語	「皮膚とて不服」って、斉藤孝先生の声に出して読みたい日本語に入ってなかったっけ？
ハゼ馳せる果てるまで	明らかにオカシイ、普通に活きてたらこんな言語感覚持ちません。音韻論とかやってたのでは。という深読み
PPAP	ピコ太郎さん、両唇破裂音の連続、シェイクスピアか音声学をやってた、という深読み
暗く黒く	脳髄が弾け飛びそうになる名曲。「暗い」と「黒い」は語源が同じ。語源辞典を通読したのでは？
北斗の拳	北斗の拳で、モース「贈与論」のクラと同じことが北斗と南斗の関係に見て取れる。武論尊さんは文化人類学を意識している、という深読み
もののけ姫	銃というテクノロジーに人間が支配されてる話、という深読み
銃・病原菌・鉄	銃が戦闘力に不均衡をもたらす
「もののけ姫」を読み解く	深読みが過ぎて購入した「もののけ姫」考察しているムック本
栽培植物と農耕の起源	宮崎駿監督が影響を受けたと思われる本
(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法	要約ではない。例えば金閣寺はアイドルオタクの主人公
翻訳夜話	村上春樹先生、そう読みたかったらそう読めばいい