シコリティ・シコラビリティ#

シコリティ・シコラビリティ#

自慰行為の対象としてのすごくエッチなものに対する表現

シコリティとシコラビリティの違い(堀元氏の友人の主張)

シコリティ:

我々に対して宿るものであって、対象に対して宿る表現とはならない。

シコラビリティ:

いやらしいものはそれを見て我々に想起させるという技能(ability)ある名詞化が正しい。

二つの概念の有益性

ゆる言語学ラジオの水野氏は「私にとってその区別は有益ではない。ソシュール的に言えば分ける必要はない」と主張している。さらに「自慰行為周りのことばを明確に記述したい欲求と、それを他人に注意する信念」に疑問を呈している。

使い分け1(諸説ある)

  • 自分に対する「シコリティ」の高まり

  • いやらしいものによる自分の中の「シコラビリティ」の高まり(どうしようもないマインドみ)

使い分け2(諸説ある)

  • 「シコリティ」は品質の度合い(クオリティとの合成語)

  • 「シコラビリティ」は使いやすさ(=抜ける)

Tip

2022年7月、 @ADDIE_DeckBrushさんTwitter でバズる 。撮影(2021年初)から1年半近く経過。⇒ タイムライン(撮影vs公開)

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